平成28年度後期試験 児童家庭福祉 問 12
次の文は、「乳児家庭全戸訪問事業」に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 「児童福祉法」に規定された事業であり、子育てに関する情報の提供並びに乳児及びその保護者の心身の状況及び養育環境の把握を行うほか、養育についての相談に応じ、助言その他の援助を行うことを目的とする。 →○
- 2013(平成 25)年4月1日現在、1,742 市町村(特別区を含む)全ての自治体で実施されていた。 →×
- 保健師や助産師、看護師の他、保育士や母子保健推進員、愛育班員などの一定程度の知見を持っていれば、事前研修が免除され、幅広く人材を発掘し、訪問者として登用して差し支えない。 →×
- 生後4か月までの乳児のいる全ての家庭を訪問し、支援が必要な家庭に対する提供サービスの検討、関係機関との連絡調整等を行う。 →○
正答:3 ○ × × ○