R4前期:保育の心理学⑭

R4前期 保育の心理学 問 14
 次の文は、子ども同士の関わりについての記述である。下線部(a)~(d)に関連の深い語句を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
2~3歳頃では、(a オ 並行遊び)近くで同じような遊びをしていても、互いのやりとりはみられないことが多い。活発にやりとりして遊ぶようになると、(b カ 対人葛藤)自分がやりたいことと仲間のやりたいこととのぶつかり合いを経験することになる。その後、4~5歳になると、(c ウ 役割取得)相手の立場に立って、自分とは異なる相手の気持ちや考えを徐々に理解できるようになっていく。
したがって、保育士は子ども相互の気持ちや想いをつなぎ、子どもが(d ク 自己調整力)自分自身の気持ちをコントロールする力を身につけるように配慮する必要がある。
【語群】
ア 連合遊び  イ 対人拮抗  ウ 役割取得   エ 対人調整力  オ 並行遊び
カ 対人葛藤  キ 共感    ク 自己調整力
(組み合わせ)
  a b c d
1 ア イ キ エ
2 ア カ ウ エ
3 オ イ ウ ク
4 オ イ キ エ
5 オ カ ウ ク →〇
正答:5