平成31年度前期試験 子どもの保健 問 20
次の文は、乳幼児突然死症候群(SIDS)に関する記述である。適切な記述を一つ選びなさい。
- SIDS とは、乳幼児にみられる原因不明の窒息による突然死である。
- SIDS の日本での発症頻度はおおよそ出生 6,000 ~ 7,000 人に1人と推定され、多くは生後1歳以上で発症する。
- SIDS は、主として睡眠中に発症する。 →〇
- SIDS の診断は、解剖が実施されない場合は死亡状況調査に基づいて行う。
- SIDS の乳幼児では、何らかの基礎疾患があるため、それによる死亡であるかどうかの区別が重要である。
正答:3