平成30年度前期試験 子どもの食と栄養 問 19
次の文は、「食物アレルギー診療ガイドライン 2016」(日本小児アレルギー学会食物アレルギー委員会)の食物アレルギーへの対応と食事に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 食物アレルギーの基本的栄養食事指導は、必要最小限の食物除去を心がける。 →○
- 食物除去の開始後は定期的に栄養面を評価し、必要に応じて栄養士の協力を得て栄養指導をする。 →○
- 鶏卵アレルギーがある場合、鶏肉は一般的に除去不要とされている。 →○
- 牛乳アレルギーがある場合、洋菓子やホワイトソースに用いられる牛乳は加熱されるので、一般的に除去不要とされている。 →×
- 大豆アレルギーがある場合、醤油、味噌、大豆油は一般的に除去不要とされている。 →○
正答:1 ○ ○ ○ × ○