H30前:子どもの食と栄養⑬

平成30年度前期試験 子どもの食と栄養 問 13
 次の文は、妊娠期の栄養と食生活に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 妊娠中は非妊娠時に比べ、母体の組織増加、胎児や胎盤を維持するためのカルシウムの必要量が増加するため、「日本人の食事摂取基準(2015 年版)」では、カルシウムの付加量が設定されている。 →×
  2. ビタミンAは、胎児の発達に必須の因子であるため、「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、妊娠初期から付加量が設定されている。 →×
  3. 妊娠中は非妊娠時に比べ、母体の組織増加、胎児や胎盤を維持するためのナトリウムの必要量が増加するため、「日本人の食事摂取基準(2015 年版)」では、食塩相当量に付加量が設定されている。 →×
  4. リステリア食中毒の原因となるため、妊娠中に避けた方がよい食べ物として、加熱殺菌していないナチュラルチーズ、肉や魚のパテ(すりつぶして調味した生肉や生魚)、生ハム、スモークサーモンがあげられている。 →

正答:5 × × × ○