平成30年度後期試験 保育の心理学 問 15
次の文は、保育におけるグループ編成についての記述である。(A )〜(D )にあてはまる語句の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
- 保育士は(A 年齢・月齢)に応じて、比較的少人数から大きい規模の編成まで、様々な大きさのグループを編成する。
- 幼児の主体的な活動である遊びは、他児との関わりの中で深まり、豊かになる。そのため保育士には、(B 一人一人)を生かしたグループを編成しながら、人と関わる力を育てていくようにすることが求められている。
- (C カリキュラム)に応じたグループ活動のように保育士の裁量によってグループを編成することもある。例えば、劇や表現遊びのような活動では、技能や力、パーソナリティなどを考慮して編成する。
- 発達には個人差があるので、グループ内で様々な圧力や緊張が生じ、時には特定の子どもを排除しようとする動きが生ずることがある。こうした(D グループダイナミクス)を配慮したグループの編成を、保育士は求められることもある。
(組み合わせ)
A B C D
- 年齢・月齢 カリキュラム グループダイナミクス 一人一人
- グループダイナミクス 年齢・月齢 一人一人 カリキュラム
- 年齢・月齢 一人一人 カリキュラム グループダイナミクス
- カリキュラム 一人一人 グループダイナミクス 年齢・月齢
- カリキュラム グループダイナミクス 一人一人 年齢・月齢
正答:3