H27地:保育実習理論⑮保育の配慮事項

平成27年度地域限定試験 保育実習理論 問 15
 次の【Ⅰ群】と【Ⅱ群】の記述は、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」の2「保育の実施上の配慮事項」の一部である。【Ⅰ群】と【Ⅱ群】を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【Ⅰ群】

  1. 情緒の安定を図りながら、子どもの自発的な活動を促していくこと。 →3歳未満児
  2. 一人一人の子どもの生育歴の違いに留意しつつ、欲求を適切に満たし、特定の保育士が応答的に関わるように努めること。 →乳児
  3. 特に感染症にかかりやすい時期であるので、体の状態、機嫌、食欲などの日常の状態の観察を十分に行うとともに、適切な判断に基づく保健的な対応を心がけること。 →3歳未満児
  4. 自己を十分に発揮して活動することを通して、やり遂げる喜びや自信を持つことができるように配慮すること。 →3歳以上児
  5. 探索活動が十分できるように、事故防止に努めながら活動しやすい環境を整え、全身を使う遊びなど様々な遊びを取り入れること。 →3歳未満児

【Ⅱ群】
ア 乳児保育に関わる配慮事項
イ 3歳未満児の保育に関わる配慮事項
ウ 3歳以上児の保育に関わる配慮事項
正答:4 イ ア イ ウ イ