R3前期 保育の心理学 問 11
次のA~Dのうち、エリクソン(Erikson, E.H.)の発達理論に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 生涯は8つの段階に区分され、各段階はその時期に達成されるべき発達課題をもち、それを乗り越えることにより次の段階に進むという過程をたどる。 →〇
- 学童期から青年期にあたる第4段階と第5段階では、「自主性 対 罪悪感」、「同一性 対 同一性の混乱」の危機がある。 →×
- 青年期はアイデンティティを模索する時期であり、モラトリアムの時期としている。 →〇
- アイデンティティとは、自己の連続性と斉一性についての感覚であり、「自分とは何か」についての答えである。 →〇
正答:2 ○ × ○ ○