R5前期:保育の心理学④

R5前期 保育の心理学 問4 次のうち、エリクソン(Erikson, E.H.)の心理・社会的発達段階説に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. それぞれの発達段階の時期の中心的な発達課題は、漸成(ぜんせい)的で決まった順序がないと考えた。 →×
  2. どの発達段階でも、肯定的な経験をすることが理想なのではなく、否定的な経験を上回って肯定的な経験をすることが発達課題の克服となると考えた。 →〇
  3. フロイト(Freud, S.)の精神・性的発達段階に、身体的な側面を加え、人生を8つの階層でとらえた。 →×
  4. 乳児期の心理社会的危機は「自律 対 恥・疑念」であると考えた。 →×

正答:4 × ○ × ×