R7後期:子どもの保健⑧

R7後期 子どもの保健 問8 次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
S保育所の3歳児クラスに在籍しているWちゃん(女児)は、昨日は元気に遊んでいたが、朝、保護者から担当保育士に連絡があり、「両目の目やにと、高熱と、のどの痛みがあるため、病院を受診する」とのことだった。その後、再度連絡があり、「プール熱と診断されたので保育所をお休みする」とのことであった。
【設問】
次のうち、S保育所の対応として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。

  1. 咽頭結膜熱(プール熱)の潜伏期間は2~14日であるので、約2週間は他児の健康観察を丁寧に行う。 →〇
  2. 咽頭結膜熱(プール熱)が終息するまで発生状況を記録するが、入所児だけでなく職員の健康状態も記録する。 →〇
  3. 他児の保護者に、咽頭結膜熱(プール熱)が発生したことについて情報提供する。 →〇
  4. Wちゃんの保護者に、発熱、充血等の主な症状が消失した翌日から登園できることを伝える。 →×
  5. Wちゃんの保護者に、感染力が強いので家庭内でタオルの共有を避けるよう伝える。 →〇

(組み合わせ)
A B C D E
1 ○ ○ ○ ○ ○
2 ○ ○ ○ × ○ →〇
3 ○ ○ × ○ ○
4 ○ × ○ × ○
5 × ○ ○ × ×
正答:2