R7後期:教育原理③

R7後期 教育原理 問3 次の【Ⅰ群】の説明と、【Ⅱ群】の人物を結びつけた場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
【Ⅰ群】

  1. 『エミール』を著し、子供期の固有の意義を強調するとともに、大人による注入主義を否定し、子供の自然な成長力や活動性にしたがう教育、いわゆる「消極教育」を唱えた。 →イ ルソー(Rousseau, J.-J.)
  2. 『〈子供〉の誕生』を著し、「子供」の観念は普遍的なものではなく、16 世紀~ 17 世紀(アンシャン・レジーム期)における近代の家族形態の出現とともに誕生したと論じた。 →エ アリエス(Ariès, P.)
  3. 著作である『世界図絵』は、直観教授を背景とし、自然科学の発展の影響を受けた実学的な思想によるものであった。 →ウ コメニウス(Comenius, J.A.)

【Ⅱ群】
ア ペスタロッチ(Pestalozzi, J.H.)
イ ルソー(Rousseau, J.-J.)
ウ コメニウス(Comenius, J.A.)
エ アリエス(Ariès, P.)
(組み合わせ)
  A B C
1 ア ウ イ
2 ア エ イ
3 イ ウ ア
4 イ エ ウ →〇
5 ウ イ エ
正答:4