R7前期 保育実習理論 問 11
次のうち、粘土に関する記述として、適切なものを2つ選びなさい。
- 粘土の種類には、小麦粉でつくる小麦粉粘土や、米粉でつくる米粉粘土もある。 →〇
- 天然の土粘土は、砂より粒子が細かい。 →〇
- 天然の土粘土は、採取地に関わらず同じ色味である。 →×
- 紙粘土でつくった作品を 800℃で焼成するとテラコッタとよばれる焼き物になる。 →×
- 乾燥して固くなった土粘土は、水を加えても柔らかくならない。 →×
正答:12
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R7前期 保育実習理論 問 11
次のうち、粘土に関する記述として、適切なものを2つ選びなさい。
正答:12
R7前期 保育実習理論 問 12
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
P保育所では、大きなサイコロをつくることにしました。図1のように3つの面にそれぞれぶどう、みかん、バナナの絵を描きました。
図1

【設問】
次の1~5のうち、図1の展開図として正しいものを1つ選びなさい。(紙などを実際に折ったり切ったりしないで考えること。)

正答:3
R7前期 保育実習理論 問 13
次のうち、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」2「1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容」(2)「ねらい及び内容」イ「人間関係」の一部として、正しいものを2つ選びなさい。
正答:13
R7前期 保育実習理論 問 14
次のうち、保育所での実習日誌を記入する際の留意点として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
(組み合わせ)
A B C D
1 ○ ○ ○ ×
2 ○ × × ○ →〇
3 ○ × × ×
4 × ○ ○ ○
5 × × ○ ×
正答:2
R7前期 保育実習理論 問 15
次のうち、保育士の行動として適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
(組み合わせ)
A B C D
1 ○ × × ○
2 ○ × × ×
3 × ○ ○ ×
4 × ○ × ○
5 × × ○ ○ →〇
正答:5
R7前期 保育実習理論 問 16
次のうち、「保育所保育指針」第1章「総則」1「保育所保育に関する基本原則」(5)「保育所の社会的責任」の一部として、正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
(組み合わせ)
A B C D
1 ○ ○ ○ ×
2 ○ ○ × × →〇
3 ○ × ○ ○
4 × ○ × ○
5 × × ○ ○
正答:2
R7前期 保育実習理論 問 17
次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」3「保育の計画及び評価」の一部である。
( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
全体的な計画は、保育所保育の全体像を( A →〇)に示すものとし、これに基づく指導計画、( B →〇)、食育計画等を通じて、各保育所が( C →〇)して保育できるよう、作成されなければならない。
(組み合わせ)
AB C
1 客観的 保育計画 創意工夫
2 包括的 保育計画 連携
3 客観的 保健計画 連携
4 包括的 保健計画 創意工夫 →〇
5 客観的 保育計画 連携
正答:4
R7前期 保育実習理論 問 18
次のうち、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」に示された保育の「ねらい」と「内容」の説明として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
(組み合わせ)
A B C D
1 ○ × ○ ○
2 ○ × ○ ×
3 ○ × × ×
4 × ○ ○ ○ →〇
5 × ○ × ○
正答:4
R7前期 保育実習理論 問 19
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
児童発達支援センターで実習をしている大学生のFさん(20 歳、女性)は、自閉スペクトラム症であるHちゃん(5歳、女児)の支援を担当することになった。Hちゃんは言葉によるコミュニケーションと、活動の切り替えが苦手である。Hちゃんが外遊びをしているとき、昼食の時間になったため、Fさんが「Hちゃん、お昼ご飯の時間だから、お部屋に入ろう」と声をかけた。しかしHちゃんはFさんの声かけに反応せず遊び続け、保育室に入ろうとしなかったため、Fさんは困ってしまった。
【設問】
次のうち、Fさんの振り返りの内容として、適切なものの組み合わせを1つ選びなさい。
(組み合わせ)
1 A B
2 A C
3 B C
4 B D →〇
5 C D
正答:4
R7前期 保育実習理論 問 20
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
母子生活支援施設で実習をしている大学生のUさん(20 歳、女性)は、実習指導担当保育士からKさん(30 歳、女性)とWちゃん(4歳2か月、女児)の自立支援計画を作成するよう言われた。
Kさんは外国籍で、来日6年目になる。職場で日本人の男性と知り合い、結婚後、Wちゃんを出産した。実習指導担当保育士によれば、Kさんは結婚後、夫から暴力を振るわれるようになった。そして、Kさんを心配した友人の支援を得て、DV被害者のためのシェルターに入所した後、現在生活する母子生活支援施設に入所した。Wちゃんは、母子生活支援施設の近くの保育所に通っており、徐々に新しい生活にも馴染んでいるが、Kさんは施設の職員とも簡単な日本語でのやりとりしかできず、居室にこもっていることが多い。また、KさんはDVの影響もあり、職員に体調不良や不眠を訴えているとのことだった。
【設問】
次のうち、Uさんが自立支援計画を作成する際に、留意すべきこととして、適切なものの組み合わせを1つ選びなさい。
(組み合わせ)
1 A B
2 A C →〇
3 A D
4 B C
5 B D
正答:2
R6後期 保育実習理論 問1
次の曲の伴奏部分として、A~Dにあてはまるものの正しい組み合わせを1つ選びなさい。
著作権の関係により公表できません。
(組み合わせ)
A B C D
1 ア イ ウ エ
2 イ ウ ア エ
3 イ エ ウ ア →〇
4 ウ ア エ イ
5 エ イ ア ウ
正答:3
R6後期 保育実習理論 問2
次のA~Dの音楽記号や音楽用語の意味を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A
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→〇エ ダンパー・ペダルを踏む
B dolce →〇コ 甘くやわらかに
C スラー →〇ア 音の間を切れ目なくつなぐ
D ブレス →〇ケ 息継ぎをする
【語群】
ア 音の間を切れ目なくつなぐ イ その音だけ強く ウ セーニョに戻る
エ ダンパー・ペダルを踏む オ ソフト・ペダルを踏む カ 元気よく
キ はじめに戻る ク 隣の同じ高さの音符を結ぶ
ケ 息継ぎをする コ 甘くやわらかに
(組み合わせ)
A B C D
1 ウ キ ク カ
2 エ キ ウ ケ
3 エ コ ア ケ →〇
4 オ イ ク カ
5 オ コ ア ケ
正答:3
R6後期 保育実習理論 問3
次の楽譜から属7の和音(ドミナントセブンス)を抽出した正しい組み合わせを1つ選びなさい。

(組み合わせ)
1 ア イ ウ
2 ア ウ カ →〇
3 イ エ オ
4 ウ エ カ
5 ウ オ カ
正答:2
R6後期 保育実習理論 問4
次の曲を4歳児クラスで歌ってみたところ、1番低い音が不安定で歌いにくそうであった。そこで完全4度上の調に移調することにした。その場合、A、B、Cの音は、伴盤の①~⑳のどこを弾くか、正しい組み合わせを1つ選びなさい。
著作権の関係により公表できません。

(組み合わせ)
A B C
1 ⑤ ⑬ ⑭
2 ⑤ ⑭ ⑮
3 ⑥ ⑭ ⑮
4 ⑥ ⑮ ⑯ →〇
5 ⑥ ⑮ ⑰
正答:4
R6後期 保育実習理論 問5
次のリズムは、ある曲の歌い始めの部分である。それは次のうちのどれか、1つ選びなさい。
著作権の関係により公表できません。
1 大きなたいこ(作詞:小林純一 作曲:中田喜直)
2 しゃぼん玉(作詞:野口雨情 作曲:中山晋平) →〇
3 どんぐりころころ(作詞:青木存義 作曲:梁田貞)
4 揺籃(ゆりかご)の歌(作詞:北原白秋 作曲:草川信)
5 とんぼのめがね(作詞:額賀誠志 作曲:平井康三郎)
正答:2
R6後期 保育実習理論 問6
次のうち、適切なものを2つ選びなさい。
正答:1,4
R6後期 保育実習理論 問7
次の文は、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」1「乳児保育に関わるねらい及び内容」(2)「ねらい及び内容」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
(組み合わせ)
ABC
1 好奇心 感覚 色彩 →〇
2 関心 認知 大きさ
3 好奇心 感覚 大きさ
4 関心 感覚 色彩
5 関心 認知 色彩
正答:1
R6後期 保育実習理論 問8
次のうち、子どもの描画に関する記述として、適切なものを2つ選びなさい。
正答:2,5
R6後期 保育実習理論 問9
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
K保育士は、劇の背景として海を表現したいと考えています。模造紙一面を青のポスターカラーで着色しましたが、より海の雰囲気を出す為に、元の青の色味を変えて波模様を上塗りすることにしました。
【設問】
次のうち、色味を変える際の方法として、適切なものの組み合わせを1つ選びなさい。
(組み合わせ)
1 A C
2 A D
3 B C →〇
4 C D
5 C E
正答:3
R6後期 保育実習理論 問 10
次のうち、表現技法に関する記述として、適切なものを1つ選びなさい。
正答:4
R6後期 保育実習理論 問 11
次の文は、保育場面で自然の造形材料として、しばしば使用されるドングリについての記述である。適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
(組み合わせ)
A B C D
1 ○ ○ ○ ○
2 ○ ○ × ○ →〇
3 ○ ○ × ×
4 × × ○ ○
5 × × ○ ×
正答:2
R6後期 保育実習理論 問 12
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
P保育所では、劇遊びの発表のために準備をしています。大道具として、図1のA~Eを段ボールでつくりました。

【設問】
観客席から見て、図2のように配置する場合、図1のダンボールを、舞台の奥からどのような順序で並べればよいか、適切なものを1つ選びなさい。
1 A→B→E→C→D
2 A→C→E→B→D
3 A→E→B→C→D
4 B→C→E→D→A
5 B→E→C→D→A →〇
正答:5
R6後期 保育実習理論 問 13
次の文は、「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準」(昭和 23 年厚生省令第 63 号)第 34条の一部である。( A )~( E )にあてはまる語句の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
保育所における保育時間は、1日につき( A →8)時間を原則とし、その( B →地方)における乳幼児の保護者の( C →〇労働時間)その他家庭の( D →状況)等を考慮して、( E →保育所の長)がこれを定める。
(組み合わせ)
AB C D E
1 11 地方 就労時間 実態 保育所の長
2 8 地方 労働時間 状況 保育所の長 →〇
3 8 地域 勤務時間 状況 保育所の長
4 8 地域 勤務時間 実態 自治体の長
5 11 地方 労働時間 状況 自治体の長
正答:2
R6後期 保育実習理論 問 14
次のうち、「保育所保育指針」第1章「総則」(2)「養護に関わるねらい及び内容」イ「情緒の安定」の一部として、正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
(組み合わせ)
A B C D
1 ○ ○ ○ ×
2 ○ × × ×
3 × ○ ○ × →〇
4 × ○ × ○
5 × × ○ ○
正答:3
R6後期 保育実習理論 問 15
次のうち、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」1「乳児保育に関わるねらい及び内容」イ「身近な人と気持ちが通じ合う」の一部として、正しいものを3つ選びなさい。
正答:1,2,5
R6後期 保育実習理論 問 16
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
3歳児クラスの子どもたちは、イメージしたことを言葉にして遊ぶ姿が見られるようになってきた。担当保育士は子どもたちの言葉をつなげてお話をつくり、それを紙芝居にして子どもたちに見せようと考えた。
【設問】
次のうち、紙芝居を作成するときの留意点として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
(組み合わせ)
A B C D
1 ○ ○ × ×
2 ○ × ○ ×
3 ○ × × ○ →〇
4 × ○ ○ ×
5 × × ○ ○
正答:3
R6後期 保育実習理論 問 17
次の文は、「保育所保育指針」第4章「子育て支援」2「保育所を利用している保護者に対する子育て支援」の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
保護者の就労と子育ての( A →両立等)を支援するため、保護者の( B →〇様化)した保育の需要に応じ、病児保育事業など多様な事業を実施する場合には、保護者の状況に配慮するとともに、子どもの( C →福祉)が尊重されるよう努め、子どもの生活の( D →連続性)を考慮すること。
(組み合わせ)
ABCD
1 一部 複雑化 主体性 特殊性
2 一部 多様化 主体性 連続性
3 両立等 複雑化 福祉 特殊性
4 両立等 多様化 福祉 連続性 →〇
5 一部 複雑化 福祉 特殊性
正答:4
R6後期 保育実習理論 問 18
次の文は、「保育所保育指針」第1章「総則」3「保育の計画及び評価」(1)「全体的な計画の作成」の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
全体的な計画は、子どもや( A →家庭)の状況、( B →地域の実態)、( C →保育時間)などを考慮し、子どもの育ちに関する長期的見通しをもって適切に作成されなければならない。
(組み合わせ)
AB C
1 保育者 地域の実態 保育時間
2 家庭 保護者の状況 保育時間
3 保育者 地域の実態 これまでの子どもの姿
4 保育者 保護者の状況 これまでの子どもの姿
5 家庭 地域の実態 保育時間 →〇
正答:5
R6後期 保育実習理論 問 19
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
児童養護施設に入所しているWちゃん(7歳、女児)は、週末に母親が面会に来る予定があり、嬉しそうにしていた。しかし、母親から前日に「面会に行くことができなくなった」と連絡が入った。
Wちゃんはその後、実習生Qさんに「これを読んで」「一緒にいて」など、いつもより命令口調で言い、「聞いてくれないならここに来ないで」と言ったため、Qさんが咎めたところ、Wちゃんは泣き出し、その日はその後Qさんとは口をきかなかった。その日の実習指導担当保育士との振り返りで、Qさんはそのエピソードとともに、「相手が嫌な気持ちになるような言い方は良くないと伝えることが大切だと思って注意しましたが、うまく関わることができませんでした。『自分は職員としての適性がないのだな』と思って落ち込みました」と話した。
【設問】
次のうち、実習生Qさんに対する実習指導担当保育士の対応として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
(組み合わせ)
A B C D
1 ○ ○ ○ ×
2 ○ ○ × ○
3 ○ × × ○ →〇
4 × × ○ ○
5 × × ○ ×
正答:3
R6後期 保育実習理論 問 20
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
N君(12 歳、男児)は、母親からのネグレクトで3歳から児童養護施設に入所している。実習生Mさん(女性)は、N君のいるホームに配属された。N君は、実習初日にMさんの腕をつかもうとしたり、膝のうえに乗ろうとしたりと身体接触を含んだ関わりを求めてきた。事前の実習指導で児童との身体接触については留意する必要があることを学んでいたが、このような状態が2日間続き、MさんはN君が関わりを求めてくれるのは嬉しいと思ったが、「やめて」と言うと関係を崩しそうで、N君に対して何も言えなかった。この後、Mさんは実習指導担当保育士にN君の件を相談した。
【設問】
次のうち、実習生Mさんに対する実習指導担当保育士の対応として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
(組み合わせ)
A B C D
1 ○ ○ ○ ○ →〇
2 ○ ○ ○ ×
3 ○ ○ × ○
4 × ○ × ○
5 × × ○ ○
正答:1