H27地:保育原理①【保育所保育指針】第1章「総則」保育の方法

平成27年度地域限定試験 保育原理 問1 
次の文のうち、「保育所保育指針」第1章「総則」の(2)「保育の方法」の一部として適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 子ども相互の関係作りや互いに尊重する心を大切にし、集団における活動を効果あるものにするよう援助すること。→
  2. 一人一人の子どもの状況や家庭及び地域社会での生活の実態を把握するとともに、子どもが安心感と信頼感を持って活動できるよう、子どもの主体としての思いや願いを受け止めること。→
  3. 子どもの発達について理解し、一人一人の発達過程に応じて保育すること。その際、教育的側面に関しては、子どもが平等に経験できるように一斉保育を通して援助すること。→×
  4. 子どもの情緒の安定には生活リズムの確立が重要であることから、その乱れを修正するためには家庭の協力を得ながら、保育所の日課に沿った生活ができるように援助すること。→×
  5. 一人一人の保護者の状況やその意向を理解、受容し、それぞれの親子関係や家庭生活等に配慮しながら、様々な機会をとらえ、適切に援助すること。→

3 ○ ○ × × ○