平成28年度前期試験 保育原理 問 19 ~問 20
次の保育所での【事例】を読んで、問 19 ~問 20 に答えなさい。
【事例】
J君(5歳)がKちゃん(5歳)の乗っている一輪車を使いたいと何度も話したが、貸してくれないため、一輪車を無理矢理取ろうとしてもみあいになった。そばにいたLちゃん(6歳)が、中に入って 2 人を引き離そうとしたところ、3人とも転んでLちゃんは足を怪我してしまった。保育所ではすぐにLちゃんの保護者に連絡をし、了承を得て病院で処置をしてもらい、その日は病院に迎えに来た保護者とともに直接帰宅した。
問 19 「保育所保育指針」第2章「子どもの発達」、第3章「保育の内容」の(4)「3歳以上児の保育に関わる配慮事項」に基づいた保育士が行う子どもへの対応として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- Kちゃんに対して、一輪車を貸さなかったことを注意する。→×
- J君に対して、無理矢理取ろうとしたことが、Lちゃんの怪我につながったと話す。→×
- どうすれば良かったのかを子ども達と一緒に考える。→○
- Lちゃんが2人のもみあいを止めようとした気持ちを受け止める。→○
- 子ども達を集めて、一輪車を使う順番は保育士が決めることを伝え、守るように指導する。→×
正答:5 × × ○ ○ ×
問 20 「保育所保育指針」第5章「健康及び安全」、第6章「保護者に対する支援」に基づいた保育士が行うLちゃんの保護者への対応として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- Lちゃんに怪我をさせたことを謝罪する。→○
- このようなことが再発しないように、LちゃんがJ君やKちゃんと一緒にならないよう気を付けると伝える。→×
- 翌日、元気に登園してきたので、保護者をこれ以上心配させないように、昨日の出来事について保育士からの説明はしない。→×
- 保護者が安心するように、Lちゃんの保育所でのその後の様子を詳細に伝える。→○
- 保護者からLちゃんの怪我の回復経過や家庭での様子について丁寧に聴く。→○
正答:3 ○ × × ○ ○