H29後:保育原理③

平成29年度後期試験 保育原理 問3
次の表は、「保育所保育指針」第3章「保育の内容」の1「保育のねらい及び内容」の一部から作成したものである。表中のA~Dにあてはまるア~エの記述の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

ねらい 内容
生命の保持 ・ 一人一人の子どもが、健康で安全に過ごせるようにする。

・A 一人一人の子どもが、快適に生活できるようにする。

・ 清潔で安全な環境を整え、適切な援助や応答的な関わりを通して、子どもの生理的欲求を満たしていく。また、家庭と協力しながら、子どもの発達過程等に応じた適切な生活リズムが作られていくようにする。

・B 子どもの発達過程等に応じて、適度な運動と休息を取ることができるようにする。

情緒の安定 ・ 一人一人の子どもが、周囲から主体として受け止められ、主体として育ち、自分を肯定する気持ちが育まれていくようにする。

・C 一人一人の子どもが、自分の気持ちを安心して表すことができるようにする。

・ 一人一人の子どもの置かれている状態や発達過程などを的確に把握し、子どもの欲求を適切に満たしながら、応答的な触れ合いや言葉がけを行う。

・D 一人一人の子どもの生活リズム、発達過程、保育時間などに応じて、活動内容のバランスや調和を図りながら、適切な食事や休息が取れるようにする。

ア 一人一人の子どもが、自分の気持ちを安心して表すことができるようにする。
イ 子どもの発達過程等に応じて、適度な運動と休息を取ることができるようにする。
ウ 一人一人の子どもの生活リズム、発達過程、保育時間などに応じて、活動内容のバランスや調和を図りながら、適切な食事や休息が取れるようにする。
エ 一人一人の子どもが、快適に生活できるようにする。
正答:4 エ イ ア ウ