令和元年度 後期試験 保育原理問20
次の表は、平成29年及び平成30年の保育所等数と利用児童数を示したものである。この表を説明した記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
表保育所等数と利用児童数の状況
保育所等数 利用児童数
保育所等数 | 利用児童数 | |||
平成29年 | 保育所 | 23,410か所 | 保育所 | 2,116,341人 |
幼保連携型認定こども園 | 3,619か所 | 幼保連携型認定こども園 | 342,523人 | |
幼稚園型認定こども園等 | 871か所 | 幼稚園型認定こども園等 | 30,882人 | |
特定地域型保育事業 | 4,893か所 | 特定地域型保育事業 | 56,923人 | |
保育所等数の合計 | 32,793か所 | 利用児童数の合計 | 2,546,669人 | |
平成30年 | 保育所 | 23,524か所 | 保育所 | 2,088,406人 |
幼保連携型認定こども園 | 4,392か所 | 幼保連携型認定こども園 | 417,194人 | |
幼稚園型認定こども園等 | 1,033か所 | 幼稚園型認定こども園等 | 37,086人 | |
特定地域型保育事業 | 5,814か所 | 特定地域型保育事業 | 71,719人 | |
保育所等数の合計 | 34,763か所 | 利用児童数の合計 | 2,614,405人 |
出典:厚生労働省「保育所等関連状況とりまとめ(平成30年9月7日)」
- 平成29年と比較して、平成30年の保育所等数の合計は2,000か所以上増えている。 →×
- 平成29年と比較して、平成30年の保育所の数及び保育所の利用児童数はともに増加している。 →×
- 平成29年と比較して、平成30年の保育所の利用児童数は減少している一方で、幼保連携型認定こども園の利用児童数は増加している。 →〇
- 平成29年と比較して、平成30年の特定地域型保育事業の数は増加しているが、特定地域型保育事業の利用児童数は減少している。 →×
正答:5××○×