R4後期 保育原理 問 20
次の表は、認定こども園数の推移を示したものである。この表を説明した記述として、誤ったものを一つ選びなさい。
認定こども園数の推移(各年4月1日時点)
年度 | 認定こども園数 | (類型別の内訳) | |||
幼保連携型 | 幼稚園型 | 保育所型 | 地方裁量型 | ||
平成24年度 | 909 | 486 | 272 | 121 | 30 |
平成25年度 | 1,099 | 595 | 316 | 155 | 33 |
平成26年度 | 1,360 | 720 | 411 | 189 | 40 |
平成27年度 | 2,836 | 1,930 | 525 | 328 | 53 |
平成28年度 | 4,001 | 2,785 | 682 | 474 | 60 |
平成29年度 | 5,081 | 3,618 | 807 | 592 | 64 |
平成30年度 | 6,160 | 4,409 | 966 | 720 | 65 |
平成31年度 | 7,208 | 5,137 | 1,104 | 897 | 70 |
令和2年度 | 8,016 | 5,688 | 1,200 | 1,053 | 75 |
令和3年度 | 8,585 | 6,093 | 1,246 | 1,164 | 82 |
出典:内閣府「認定こども園に関する状況について(令和3年4月1日現在)」(令和3年 10 月 11 日発表)
- 令和3年度の認定こども園数は、平成 24 年度と比べて9倍以上に増えている。 →〇
- 認定こども園数は、平成 24 年度以降、幼保連携型、幼稚園型、保育所型、地方裁量型のすべてにおいて前年度と比べて多くなっている。 →〇
- 認定こども園の類型別の数は、すべての年度において、幼保連携型、幼稚園型、保育所型、地方裁量型の順に多い。 →〇
- 前年度と比較して、認定こども園数の増加数が最も多かったのは、令和3年度である。 →×
- 令和3年度の認定こども園数は、幼保連携型が最も多く、保育所型の5倍以上になっている。 →〇
正答:4