R5前期 保育原理 問 20 次の表は、令和2年及び令和3年の保育所等数と利用児童数を示したものである。この表を説明した記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
表 保育所等数と利用児童数の状況
保育所等数 | 利用児童数 | |||
令和2年 | 保育所 | 23,759 か所 | 保育所 | 2,039,179 人 |
幼保連携型認定こども園 | 5,702 か所 | 幼保連携型認定こども園 | 553,707 人 | |
幼稚園型認定こども園等 | 1,280 か所 | 幼稚園型認定こども園等 | 55,718 人 | |
特定地域型保育事業 | 6,911 か所 | 特定地域型保育事業 | 88,755 人 | |
保育所等数の合計 | 37,652 か所 | 利用児童数の合計 | 2,737,359 人 | |
令和3年 | 保育所 | 23,896 か所 | 保育所 | 2,003,934 人 |
幼保連携型認定こども園 | 6,089 か所 | 幼保連携型認定こども園 | 588,878 人 | |
幼稚園型認定こども園等 | 1,339 か所 | 幼稚園型認定こども園等 | 58,807 人 | |
特定地域型保育事業 | 7,342 か所 | 特定地域型保育事業 | 90,452 人 | |
保育所等数の合計 | 38,666 か所 | 利用児童数の合計 | 2,742,071 人 |
出典:厚生労働省「保育所等関連状況取りまとめ(令和3年4月1日)」(令和3年8月 27 日発表)
- 令和2年と比較して、令和3年の保育所の数及び保育所の利用児童数はともに減少している。 →×
- 令和2年と比較して、令和3年の保育所の利用児童数は減少している一方で、幼保連携型認定こども園の利用児童数は増加している。 →〇
- 令和2年と比較して、令和3年の特定地域型保育事業の数は増加している一方で、特定地域型保育事業の利用児童数は減少している。 →×
- 令和2年と比較して、令和3年の保育所等数の合計は 1,000 か所以上増えている。 →〇
正答:4 × ○ × ○