H30後:保育実習理論⑫事例

平成30年度後期試験 保育実習理論 問12
 次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。

【事例】
新任のF保育士(以下F)が、保育所に設置してある非常階段を表示するものを作ろうとして、主任のV保育士(以下V)に相談しています。
V:どんな感じのものを作りたいのですか?
F:非常階段が一目で分かるようなものを作ろうと思います。
V:(A ピクトグラム →)ですね。
F:それはどのようなものですか?
V:文字の読めない子どもや言葉の異なった外国の方々にも直感的に情報が伝えられるように、視覚的な図で表現されたサインのことです。例えば(B タングラム →×)がそうですね。
F:非常階段を示す(A ピクトグラム)は、遠くからでも分かるように(C 色相や明度の異なった →)2色を使おうと思います。
V:最近では年齢や障害の有無にかかわらず、いろいろな立場の人が安全に安心して使えるように配慮された(D ユニバーサルデザイン →)という考え方が広がっています。あらゆる人に対して思いやりを持ちながら、デザインを考えることが必要ですね。

【設問】
(A )〜(D )の語句について正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み
合わせを一つ選びなさい。
正答:3 ○ × ○ ○