平成31年度前期試験 保育実習理論 問9
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
新任のF保育士(以下F)と主任のV保育士(以下V)が、劇の発表会のための背景画を描きながら会話しています。使用する大きな紙と、描くための「赤」と「青」と「黄」の3色の絵の具が用意されています。
F:木に実っているミカンを描くために、「黄」に(A 赤)を加えて「橙」を作りました。
V:そうですね。いい感じになりましたね。
F:次に、紫色のパンジーを描きたいのですが、「赤」に何色を加えると「紫」になりますか?
V:「赤」に(B 青)を加えていくと「紫」に近い色ができますよ。
F:背景の木々の「緑」は、「青」と(C 黄)を混ぜるとできますね。
V:そうですね。厳密な「緑」にはなりませんが、近い色はできます。
色彩理論では、「緑みの青」、「赤紫」、「黄」の3色を「(D 色料)の三原色」と言います。この三原色を用いると、様々な色を作ることができますよ。
【設問】
(A )〜(D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
(組み合わせ)
A B C D
- 青 黄 赤 光
- 青 青 黄 色料
- 青 黄 赤 色料
- 赤 青 黄 色料
- 赤 黄 赤 光
正答:4