R1後:保育実習理論⑬

令和元年度 後期試験 保育実習理論問13
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
保育所に勤務しているR保育士は、最近、何人かの保護者から子どものきょうだい関係についての相談を受けた。例えば、下の子どもが生まれたことで、これまで食事を自分で食べていたのに親が食べさせないと食べなくなった話や、きょうだい間に強いライバル意識が生まれていざこざが増えたという話などであった。そこで、来月の保護者会で、きょうだい関係によっておこる生活の変化や心の葛藤、またそれらを通して成長する子どもの姿を描いた絵本を保護者に紹介したいと考え、作品を集めることにした。
【設問】
次の絵本のうち、きょうだい関係を描いた作品にあてはまるものを○、あてはまらないものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 『ティッチ』パット・ハッチンス(作・画)石井桃子(訳) →〇
  2. 『ぼちぼちいこか』マイク=セイラー(作)ロバート=グロスマン(絵)今江祥智(訳) →×
  3. 『ちょっとだけ』瀧村有子(作)鈴木永子(絵) →〇
  4. 『キャベツくん』長新太(作) →×

正答:3○×○×