R4後期 保育実習理論 問 11
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
4歳児クラス担当のL保育士は、友達同士の対話が豊かになってきた様子を見て、子どもの手にちょうどよい大きさの封筒を使用すれば、人形を作り、人形劇遊びができるのではないかと考えた。
ある日、朝の挨拶の際に、手作りの封筒人形が保育士役を演じる様子を見せたところ、子ども達は関心を持ち、人形をつくってみたいと言った。
【設問】
次のうち、保育士の今後の対応として、「保育所保育指針」と照らし合わせて適切ではないものを一つ選びなさい。
- 様々な色に気付くよう、多色のペンやシールを用意した。 →〇
- 人形を使って演じる際に、生活や遊びの中で触れた出来事の中で、感動したことを伝え合う楽しさを味わう機会にしたいと考え、自分の人形をつくることを提案した。 →〇
- 「かいたりつくったりすること」を楽しめるよう、描く用具や切る用具、貼る材料や用具を設定した。 →〇
- 人形劇を体験させるために、保育士が誕生会での上演と演じるお話を決め、繰り返しセリフの練習を行った。 →×
- 自分のイメージを動きで表現したり、演じて遊んだりするなどの楽しさが味わえるよう、保育室内に舞台となる環境を設定した。 →〇
正答:4