R5後期:保育実習理論⑧

R5後期 保育実習理論 問8 次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
学生のLさんは、保育所で実習を行うことになった。Lさんは、事前に幼児の造形に関する発達理論を学習することで、実習を通して幼児の発達をより深く理解することができるのではないかと考えた。
【設問】
次のうち、造形に関する発達理論として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. ローエンフェルド(Lowenfeld, V.)は、子どもの描画の発達として自己表現の最初の段階(なぐりがきの段階)、再現の最初の試み(様式化前の段階)、形態概念の成立(様式化の段階)、写実的傾向の芽生え(ギャング・エイジ)等の段階があるとした。 →〇
  2. ピアジェ(Piaget, J.)は、命のないものに生命や意思があると考える心理作用について、未成熟な子どもは、心の中の出来事と外界の出来事とがきちんと区別できているからだと考えた。 →×
  3. ケロッグ(Kellogg, R.)は、子どもの描く初期のスクリブルを分類した。 →〇

正当:2 ○ × ○