平成27年度本試験 保育の心理学 問 11 次の文は、生後1歳前後の運動発達についての記述である。( A )~( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
運動発達は、全身の移動運動や姿勢に関わる(A 粗大運動)と、手指操作に関わる(B 微細運動)に分けられる。自立歩行は重力に対抗して姿勢を保持する能力と(C 移動能力 )との発達によって成立する。独りで座る、這う、つかまり立ち、伝い歩きから独りで歩くなど、生後(D 6か月ごろ)から1歳3か月頃は著しい運動機能の発達がみられる時期であるため、保育者は転倒・転落など、安全への配慮が必要となる。
【語群】
ア 微細運動 イ 移動能力 ウ 粗大運動 エ 6か月頃
オ 粗雑運動 カ 軽微運動 キ 転置能力 ク 4か月頃
正答:3 ウ ア イ エ