H27本:保育の心理学⑧乳幼児期における「泣き」

平成27年度本試験 保育の心理学 問8 
 次の文は、乳幼児期における「泣き」についての記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。

  1. 「泣き」は、不快な情動の音声表出である。→
  2. 「泣き」は、保育者の同情、または怒りを引き起こす刺激といえる。→
  3. 「泣き」は新生児・乳児にとっての交信手段であり、生命の維持や危険から身を守ることになる。→
  4. 子どもの「泣き」や「ぐずり」が持続する時のやりとりは、保育者にとってストレスが高いので、望ましくない対応をしてしまいがちである。→
  5. 「泣き」の発達とは、生理的情動のみを制御できるようになることを意味する。→×

正答:5