平成28年度後期試験 保育の心理学 問9
次の文は、胎児の発達に関する記述である。(A)~(D)にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の最も適切な組み合わせを一つ選びなさい。
一般に在胎期間は(A 妊娠 37 週から 42 週未満)の間であるが、妊娠初期から超音波断層法により、胎児の発育状態や動きを画像で見ることができる。胎動を感じるようになるのは(B 妊娠 20 週頃)からであり、これは我が子という感情を母親にもたせることになる。この頃になると胎児の聴
覚も発達し、母親の声の強弱、抑揚などを感知していることが(C 心拍数や胎動の増加)として明らかにされている。そうした胎児期の経験が(D 聴覚記憶)として新生児期においても継続している。
【語群】
ア 妊娠 20 週頃 イ 妊娠 37 週から 42 週未満 ウ 心拍数や胎動の増加 エ 学習記憶 オ 妊娠 30 週頃 カ 妊娠 27 週から 32 週未満 キ 胎児MRI画像 ク 聴覚記憶
正答:1 イ ア ウ ク