平成28年度後期試験 保育の心理学 問8
次の文は、高齢期の知的機能についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 高齢期の知的機能については、縦断研究やコホート研究によって新たな知見が示されてきている。 →○
- 人生の問題に対処する能力である英知(wisdom)は、高齢期にも上昇する場合がある。 →○
- 過去の経験や獲得した知識に基づく知能は流動性知能と呼ばれ、高齢期でも低下しにくい。 →×
- 高齢期における知的機能の低下は、その機能を使わなくなるということが一つの要因となる。 →○
正答:2 ○ ○ × ○