H28後:保育の心理学⑧

平成28年度後期試験 保育の心理学 問8
 次の文は、高齢期の知的機能についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 高齢期の知的機能については、縦断研究やコホート研究によって新たな知見が示されてきている。 →
  2. 人生の問題に対処する能力である英知(wisdom)は、高齢期にも上昇する場合がある。 →
  3. 過去の経験や獲得した知識に基づく知能は流動性知能と呼ばれ、高齢期でも低下しにくい。 →×
  4. 高齢期における知的機能の低下は、その機能を使わなくなるということが一つの要因となる。 →

正答:2 ○ ○ × ○