平成29年度前期試験 保育の心理学 問8 次の文は、乳児の知覚の実験についての記述である。この実験で用いられている測定法の名称として正しいものを一つ選びなさい。
乳児に、ある視覚刺激を繰り返し提示すると、最初のうちは長く注視するが、回数を重ねるにつれて注視時間が短くなった。そこで別の視覚刺激に変えて提示すると、注視時間が回復し長くなった。このような測定結果の場合、乳児は最初の刺激と次の刺激とを区別していることが明らかになる。
1 選好注視法
2 馴化・脱馴化法
3 ソーシャル・リファレンシャル法
4 視覚走査法
5 ストレンジ・シチュエーション法
正答:2