平成29年度前期試験 保育の心理学 問5
次の文は、乳児の身体・運動の発達に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 乳児の運動機能の発達は、頭部から足部へ、身体の中心部から末梢へ、粗大運動から微細運動へという方向性と順序がある。 →○
- 一般的に、平均体重は 2 , 900 ~ 3 , 000g 前後、平均身長は 49cm 前後で生まれるが、生後1年で体重は約3倍、身長は約 1 . 5 倍になる。 →○< /li>
- 生後 8 か月頃になると、物と物を打ち合わせる、物を容器に入れる、小さい積木を高く積みあげることができるようになる。 →×
- 手に触れたものを握ろうとする把握反射が新生児にみられ、生後3か月になると指さしが出現する。 →×
正答:2 ○ ○ × ×