平成30年度後期試験 保育の心理学 問 13
次の文は、中年期の特徴に関する記述である。(A )〜(D )の下線部分が正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
中年期は人生の最盛期と捉えられてきたが、(A ×)1980 年代以降では中年期に大きな変化が生じるという見方が受け入れられるようになっている。その変容としては、(B ○)身体的変化、心理的変化、家族における変化のほか、職業における変化がある。例えば、家族のライフサイクルという視点からは、(C ○)中年期の女性には、「空の巣症候群」という、子どもの親離れに伴う問題がみられる。こうした背景から、(D ×)厚生労働省の平成 27 年の調査によると、パートナーとして親密な関係を築いてこなかったために、同居年数 20 年以上の別居が急増していると考えられる。
正答:4 × ○ ○ ×