平成30年度後期試験 保育の心理学 問1
次の文は、子ども理解や発達観に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 保育における子ども理解は、子どもの発達観に大きく影響されており、発達過程論から発達段階論へと転換されてきている。 →×
- レイヴとウェンガー(Lave, J. & Wenger, E.)の正統的周辺参加論(1991)に基づくと、保育者の関わりや保育者と子どもとの関係が問われている。 →〇
- 行動主義理論においては、保育者が行動を変容させる技法を用いて、適切な行動を形成すると考えられている。 →〇
- 成熟主義理論では、子どもの生得的能力が自然に展開するので、保育者はできる限り関わりを控えるべきであるとしている。 →×
正答:3 × ○ ○ ×