令和元年度 後期試験 保育の心理学問18
次の文は、夫婦間葛藤と離婚についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 夫婦間葛藤は、さまざまな領域に及ぶ子どもたちの情緒行動の問題と関連している。 →〇
- 親が離婚した子どもは、していない子どもに比べて、行動の問題、学業不振、仲間関係の問題などを含むさまざまな否定的影響を経験するが、それらが成人まで持続することはまれである。 →×
- 夫婦間葛藤が激しい場合、離婚しても子どもの情緒的安定はあまり変化しないか、穏やかな改善がみられることが多い。 →〇
- 母親との別居後に父親(反社会的でない父親)が、子どもにより多く関わると、子どもの社会・情緒的発達にネガティブな影響が生じる。 →×
正答:3○×○×