R1後:保育の心理学⑰

令和元年度 後期試験 保育の心理学問17
次の文は、親のうつ病についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 出産の可能性がある年齢の女性において、うつ病の発症率は2%以下である。 →×
  2. 親がうつ病の子どもは、そうでない子どもに比べて、気分障害やその他の精神的な問題や機能障害が少なくとも3倍以上生じやすくなる。 →〇
  3. 低出生体重児の出生や、NICU入室などによる長期の母子分離は、産後うつ病の危険因子ではない。 →×
  4. 父親のうつ病が、子どもの社会・情緒的発達に影響を与えるとの証拠や研究はない。 →×

正答:4×○××