R2後期:保育の心理学⑭

令和2年度 後期試験 保育の心理学 問 14 
次のA~Dのうち、外国籍の子どもと家庭への支援に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. コミュニケーションを取るためには日本語の理解が重要であり、外国籍の子どもの入所時から日本語を覚えるように働きかける必要がある。 →×
  2. 保育士が子どもの国籍や文化の違いを理解するためには、保育士自らの感性や価値観を振り返ることが必要とされる。 →〇
  3. 外国籍の子どもが、入所から半年以上経過しても集団になじめず、気になる行動があっても、言語や習慣の違いによるものと考えて、長い目で見守ることが大切である。 →×
  4. 外国籍家庭に対しては、状況に応じて個別の支援を行うよう努めることが、保育所保育指針に明記されている。 →〇

正答:4 × ○ × ○