R2後期:保育の心理学⑫

令和2年度 後期試験 保育の心理学 問 12 
次のA~Eのうち、「親になることの発達」について幼児期までの子どもをもつ親を対象とした研究成果の記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 親たちは自分の思い通りにならず、時には自分の理解を超えた子どもという存在と関わることにより、考え方が柔軟になった。 →〇
  2. 親になることによって、自分を抑制したり、自己主張したりする自己制御ができるようになった。 →〇
  3. 自分の子どもに関心が集中し、親自身の視野が狭くなった。 →×
  4. 親は自分自身をなくてはならない存在だと感じ、生きている張りが増した。 →〇
  5. 子どものためには、親がすべてを犠牲にするべきであると考えるようになった。 →×

正答:1 ○ ○ × ○ ×