R3後期:保育の心理学⑲

R3後 保育の心理学 問 19
 次のうち、妊娠中及び出産後の精神医学的問題に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 妊婦の抑うつや不安は、子どもの死産、早産、低体重出生などのリスクとなる可能性が高い。 →〇
  2. 授乳中の母親への向精神薬の投与は、母乳を介しての子どもへの影響を考慮して、全面的に行われるべきではない。 →×
  3. 出産後の養育について出産前において支援を行うことが特に認められる妊婦を「特定妊婦」という。 →〇
  4. 産後うつ病は、出産直後から2週間程度で改善し、症状は子どもの発達には影響しない。 →×
  5. 親が我が子を愛おしく思い、親として守ってあげたいと思うといった、子どもに抱く情緒的絆を持ちえていない状態を「反応性アタッチメント障害」という。 →×

正答:2 ○ × ○ × ×