R4前期:保育の心理学⑳

R4前期 保育の心理学 問 20
 次のうち、障害を持つ子どもの家族への支援に関する記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 医師が障害の診断を告知した後の支援方針の策定に際しては、教育、福祉等の医療以外の領域の専門家の関与が必要である。  →〇
  2. 家族の障害受容については、エリザベス・キュブラー・ロス等のステージ理論にあてはまらず、障害の肯定と否定を繰り返すこともある。 →〇
  3. 主たる養育者である母親の障害受容の程度については、子どもの障害の程度の強さが最も関与する。 →×
  4. 障害の状態や方針にかかわる正確な情報提供は、障害受容には関与しない。 →×
  5. 障害受容をしない家族に対して、支援者が怒りなどの陰性感情を抱くことがある。 →〇

正答:2 ○ ○ × × ○