R4前期:保育の心理学⑲

R4前期 保育の心理学 問 19
 次のうち、乳幼児期から児童期の心的外傷(トラウマ)体験についての記述として、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 1歳児は、トラウマの反応を示しはするが、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症することはない。 →×
  2. 夫婦間暴力の目撃は、乳幼児にとって心的外傷になりうる。 →〇
  3. 乳幼児期には、トラウマの内容として、性的虐待は含まれない。 →×
  4. 乳幼児期において、注意欠如は、トラウマ後の反応としてはみられないため、これがみられれば心的外傷後の反応である可能性は低い。 →×
  5. 乳幼児期に虐待をうけ、トラウマ反応がある場合、それは心理的、行動上の反応であるが、脳の機能的、器質的問題がその時点で進行している可能性はない。 →×

正答:4 × ○ × × ×