R4後期:保育の心理学⑮

R4後期 保育の心理学 問 15
 次のうち、仲間関係の発達に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 他者の期待に応える行動は同調と呼ばれ、学童期中期頃には同調の対象が親から仲間へと移行するが、学童期の終わり頃になると自律できるようになる。  →×
  2. 気に入らない他児を仲間はずれにする、悪いうわさ話を流すなど仲間関係を操作することによって相手を傷つける攻撃は関係性攻撃と呼ばれる。 →〇
  3. チャムグループでは、同じ持ち物を持つなど「互いが同じであること」を確認し合う行動がよくみられる。 →〇
  4. ピアグループは同性の同年齢集団であり、異なった考えをもつ者がいることも認め、互いの意見をぶつけ合うことができるような関係であるという特徴がある。 →×

正答:4 × ○ ○ ×