R5後期:保育の心理学⑩

R5後期 保育の心理学 問 10 次のうち、青年期に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. エインズワース(Ainsworth, M.D.S.)によると、青年期の発達課題は自律性の獲得である。 →×
  2. 青年期の始まりは第二次性徴が現れることで特徴づけられ、この時期は、ピアジェ(Piaget, J.)のいう形式的操作期から抽象的操作期への移行の時期である。 →×
  3. マーシア(Marcia, J.E.)のアイデンティティ・ステイタスによると、親や年長者などの価値観を吟味することなく無批判に自分のものとして受け入れている状態を早期完了という。 →〇
  4. 青年期後期の特徴として、ある領域に特化した知識やスキルを精力的に習得し、新しいものの見方や考え方、技能を習得していく「熟達化」があげられる。 →〇

正当:5 × × ○ ○