R5後期:保育の心理学⑬

R5後期 保育の心理学 問 13 次のうち、親になることに関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 親になることによる変化は、母親だけに生じるわけではなく、父親でも子育てをすることで親としての自覚、人間としての成熟、ストレスを感じることがみられる。 →〇
  2. エリクソン(Erikson, E.H.)によれば、成人後期の「親密性 対 孤立」は、私的な親子関係を超えて、次の世代やより広い社会へと広がり、成熟していく。 →×
  3. 養護性(ナーチュランス)とは、対人関係能力の一つとして、人との関わりの中で獲得され、大人になっても、子どもとの関わりの中で親自身の発達としてさらに発展する。 →〇
  4. 養護性(ナーチュランス)とは、「相手の健全な発達を促進するために用いられる共感性と技能」として捉えられる。 →〇

正当:2 ○ × ○ ○