R5後期:保育の心理学⑯

R5後期 保育の心理学 問 16 次のうち、低出生体重児に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 出生体重が 1,500 グラム未満の児を低出生体重児と呼び、その中でも、1,000 グラム未満の児を極低出生体重児、700 グラム未満の児を超低出生体重児と呼ぶ。 →×
  2. 出産後に母親の胸元で乳児と肌を触れ合わせるレスパイトケアは、子どもの発達、母子相互作用、愛着形成の促進などの効果が指摘されている。 →×
  3. 超低出生体重児は予定日よりも3~4か月も早く生まれ、医療ケアのため長期の入院を余儀なくされる。その間、母子分離の状態におかれるため、母子の愛着形成不全が生じる危険性がある。 →〇
  4. 低出生体重児の母親は、小さく産んだ自責の念や、罪悪感、子どもの状態や治療に不安や緊張などのネガティブな気持ちをもって子育てに向かうことがある。 →〇

正当:5 × × ○ ○