R6前期:保育の心理学⑩

R6前期 保育の心理学 問 10 次の文は、青年期に関する記述である。( A )~( D )にあてはまる語句を【語群】から選択した場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
青年は、自己探求の過程で「自分」という存在を問い続けることで、アイデンティティを確立していく。しかし、その過程では自分の存在意義や社会的役割を見失うことも多々ある。これは多くの青年が( A  →〇オ 一時的)に経験する自己喪失の状態であり、( B  →〇ア アイデンティティ拡散)と呼ばれる。
( C  →エ マーシア(Marcia, J.E.)〇)は、アイデンティティを獲得する過程において、危機と積極的関与に着目し、アイデンティティ・ステイタスを4つに分類した。このうち、( D  →〇イ 早期完了)は危機を経験することなく、何かに積極的関与をしている状態とされる。
【語群】
ア アイデンティティ拡散 イ 早期完了 ウ ホリングワース(Hollingworth, L.S.)
エ マーシア(Marcia, J.E.)  オ 一時的     カ アイデンティティ達成
キ 永続的 ク モラトリアム
(組み合わせ)
  A B C D
1 オ ア エ イ →〇
2 オ ア エ ク
3 オ カ ウ イ
4 キ ア ウ ク
5 キ カ エ ク
正当:1