R6後期 保育の心理学 問6
次の子どもの数の認識に関する記述を読んで、【設問】に答えなさい。
数を数える時には、おはじきでも、クレヨンでも、数える対象がどんなものであっても、「いち、にぃ、さん…」というように数詞をいつも同じ順序で唱える。数える対象のそれぞれを、1つ1つ指でさして、それぞれの数詞を唱えることもみられる。例えば、一列に並んだ 13 個のおはじきを数えるように促された幼児は、端から順番に数えあげて「全部で 13 あった」と言い、最後の数が全体の数を表すことを覚えていくことで、数の概念が育っていく。また、おはじきを右から数えても、左から数えても、数は一定であることを学んでいく。
【設問】
次の用語のうち、この記述に示されていないものを1つ選びなさい。
1 数の保存の原則 →×
2 一対一対応の原則
3 基数の原則
4 安定した順序の原則
5 順序無関連の原則
正答:1