R6後期 保育の心理学 問7 次のうち、ピアジェ(Piaget, J.)の発生的認識論に関する記述として、適切なものを2つ選びなさい。
- 具体的操作期に、子どもは、物や人を見たり触ったりする経験を繰り返す中で、その特徴を理解していく。 →×
- 前操作期になると、シンボルを用いて事象を表現することができるようになり、象徴遊びが可能になる。 →〇
- 形式的操作期の最後の段階である6段階目になると、実際に自分自身がやってみなくても、結果に関する予期をする洞察がみられる。 →×
- 外界の対象に働きかける際に、その対象が自分にうまく合わないときに、自分をその対象に合わせて修正する働きを同化という。 →×
- 自他が未分化なため、自分の視点や経験を中心にして、ものごとを捉えることを自己中心性という。 →〇
正答:2,5