R6後期:保育の心理学⑮

R6後期 保育の心理学 問 15 
次のうち、「第 16 回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」(2023 年8月 国立社会保障・人口問題研究所)における、結婚と出産に関する意識についての記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。

  1. 25 ~ 34 歳の未婚者の「独身でいる理由」としては、男性・女性ともに「適当な相手にまだめぐり会わないから」よりも「独身の自由さや気楽さを失いたくないから」のほうが多い。 →×
  2. 18 ~ 34 歳の未婚女性の「理想ライフコース」としては、結婚し子どもを持つが、結婚あるいは出産の機会にいったん退職し、子育て後に再び仕事を持つ「再就職コース」が最も多く、結婚し、子どもを持つが、仕事も続ける「両立コース」が次いで多い。 →×
  3. 予定子ども数が理想子ども数を下回る初婚同士の夫婦において、「夫婦が理想の数の子どもを持たない理由」としては、「自分の仕事(勤めや家業)に差し支えるから」よりも「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」のほうが多い。 →〇

(組み合わせ)
A B C
1 ○ ○ ○
2 ○ ○ ×
3 ○ × ×
4 × ○ ○
5 × × ○ →〇
正答:5