R7前期:保育の心理学⑥

R7前期 保育の心理学 問6
 次のうち、乳幼児における言語の発達に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。

  1. 「ニャンニャン」という言葉を猫だけでなく、犬やライオンなど四足動物全般に使用することを、語の過大般用/語彙拡張(over-extension)という。 →〇
  2. 生後6か月頃からみられる、子音と母音を組み合わせた複数音節からなる発声を、ジャーゴンという。 →×
  3. 4、5歳頃になると、多くの子どもは文字に興味をもち始めるが、まだ正確に文字を書くことは難しいため、鏡映文字と呼ばれる左右が逆転した文字を書くことがある。 →〇
  4. しりとり遊びでは、例えば「めだか」の最後の文字が「か」であることに気づいて、「か」で始まる言葉を探すことが必要であり、このような言葉遊びを通して音韻意識の発達が促される。 →〇

(組み合わせ)
A B C D
1 ○ ○ ○ ×
2 ○ × ○ ○ →〇
3 ○ × × ○
4 × ○ × ×
5 × × ○ ×
正答:2