平成27年度地域限定試験 児童家庭福祉 問 10
次の文は、障害児の人数に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を ×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 全国の 18 歳未満の身体障害児数(在宅)について、平成 18 年に実施された「身体障害児・者実態調査」の結果と、平成8年に実施された同調査の結果を比べると、平成18 年には1万人以上減少している。 →×
- 平成 18 年の「身体障害児・者実態調査」における全国の 18 歳未満の身体障害児数(在宅)と、平成 17 年の「知的障害児(者)基礎調査」における在宅の知的障害児(18 歳未満)を比べると、身体障害児数(在宅)の方が約5万人多い。 →×
- 平成 18 年の「身体障害児・者実態調査」における全国の 18 歳未満の身体障害児(在宅)について、障害程度別では、「1級」と「2級」に該当する者が全体の 60%以上を占めており、重度の障害を有する児童の占める割合が高いことがわかる。 →○
- 「福祉行政報告例」における特別児童扶養手当支給対象障害児数は、2000 年代に入ってから、おおよそ 10 万人前後で推移している。 →×
正答:4 × × ○ ×