H27地:児童家庭福祉⑨日本の人口、出生率【統計】

平成27年度地域限定試験 児童家庭福祉 
問9 次の文は、わが国の子どもの出生や生活に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。

  1. 第二次世界大戦後において、最も出生数が多かったのは第一次ベビーブームの時期(昭和 22 年~ 24 年)で、合計特殊出生率もこの時期が最も高かった。 →
  2. 1.57 ショックとは、昭和 41 年が丙午(ひのえうま)の年にあたり、出生数・合計特殊出生率ともに第二次世界大戦以降最低となったことを指す。 →×
  3. 日本小児保健協会「平成 12 年度幼児健康度調査」や平成 17 年度に公表された文部科学省委嘱調査「義務教育に関する意識調査」などの報告により、子どもたちの就寝時間の遅さや、朝食を食べない子どもの存在が指摘された。 →
  4. 「保育所関連状況取りまとめ」(平成 26 年4月1日)によると、保育所待機児童数は、2万人を超えるなど依然として多く、特に低年齢児(0~2歳)が多い。 →
  5. 「平成 25 年人口動態統計月報年計(概数)の概況」(厚生労働省)によると、平成 25年における合計特殊出生率の概数値は 1.43 であった。 →

正答:2