H27地:児童家庭福祉②児童虐待の定義と実態【統計】

平成27年度地域限定試験 児童家庭福祉 問2
 次の文は、児童虐待の定義及び実態についての記述である。正しいものを一つ選びなさい。

  1. 児童が同居する家庭における配偶者に対する暴力等により児童に著しい心理的外傷を与えることは、「児童虐待の防止等に関する法律」で定める児童虐待に該当する。→
  2. 児童養護施設の長が入所児童に対して身体に外傷が生じる恐れのある暴行を加えることは、「児童虐待の防止等に関する法律」で定める児童虐待に該当しない。→×
  3. 「平成 25 年度福祉行政報告例」による児童相談所における児童虐待に関する相談の対応件数では、身体的虐待が7割を占めた。→×
  4. 「平成 25 年度福祉行政報告例」による児童相談所における児童虐待に関する相談の対応件数では、0~3歳未満が被虐待児の半数を超えていた。→×
  5. 「平成 25 年度福祉行政報告例」による市町村における児童虐待相談の対応件数は、同年度の児童相談所における対応件数の半数以下であった。→×

正答:1